パットのパフォーマンスについて掘り下げる
私たちは皆、「ドライビングは魅せるため、パットは食い扶持のため (Drive for show, Putt for dough) 」という格言を知っていますが、その食い扶持をさらに稼ぐツールとして、「強化されたパッティング・スタッツ」機能が新たに加わりました!平均的なプレーヤーはパターで 1 ラウンドのおよそ 3 分の 1 ものショットを打つので、「パターはバッグの中で最も重要なクラブの1つである」と言っても過言ではありません。この新しい機能によって、プレーヤーはグリーン上のさまざまな距離のパットでどのようなパフォーマンスをしているかを、より正確に知ることができます。
新機能の「かんたんガイド」
今回は、パッティングの距離を細かく 7 つに分け、各距離でのパフォーマンスを正確に把握できるようにしました。
距離の区分は以下の通りです。
- 0-2 フィート(0 - 60 cm)
- 3-5 フィート(90 cm - 1.5 m)
- 6-9 フィート(1.8 m - 2.7 m)
- 10-14 フィート(3 m - 4.2 m)
- 15-24 フィート(4.5 m - 7.3 m)
- 25-39 フィート(7.6 m - 12 m)
- 40+ フィート(12 m 以上)
各距離におけるパットの内容を深く理解して、パット練習の効果を最大化するため、新しいグラフを追加しました。
グラフでは以下が示されます。
- パットのストロークス・ゲインド
- パット成功率
- 3 パット率
ルー・スタグナー は、間違いなく世界で最も強力なデータゴルフの第一人者ですが、いま彼は Arccos で手腕を発揮しています!今回のアップデートは、昨年 9 月にリリースした(ファーストパットだけではなく)すべてのパットの距離を記録する機能を拡張するものです。そして、もっと上達したいプレイヤー達にさらなるデータを提供するために、私たちが取り組んできた大きな進歩でもあります。プレイヤーが自分のデータを最大限に活用できるよう、ルーがパットをできるだけ正確に記録するためのヒントを紹介しています。ぜひご覧ください。
各ホール間やラウンド後に、データの整理に少しの時間を割くことは、大きな違いになり得ます。正しく修正されたラウンドデータは Arccos アプリが提供するスタッツの信頼性を高め、プレーヤーがゲームにおける自分の強みと弱みをよりよく理解するのに役立ちます。より正確なデータがあれば、限られた時間で効率よく練習でき、ラウンド前のウォームアップもデータを根拠に行えます。