ARCCOS が進化したパッティング・スタッツを提供開始

- 距離を 7 つに分類して強みと弱みを明らかにする、画期的なリリース -

Enhance Putting Stats Live In Arccos

2022年7月20日 コネチカット州スタンフォード発 - パッティングのパフォーマンスと練習方法をピンポイントで改善したいゴルファーは、ゴルフ界のビッグデータと人工知能のパイオニアである Arccos が本日発表した、新しい画期的な機能の恩恵を受けることができます。

数々の受賞歴のある Arccos Caddie アプリでは、各ラウンドのサマリーと過去の全プレーの両方のパッティング・スタッツで、各パットのストロークス・ゲインドが表示されるようになりました。パッティングのデータは 7 つの距離 ( 0-2、3-5、6-9、10-14、15-24、25-39フィートと、40フィート以上 ) に分類されていて、それぞれのパット成功率と 、3 パット率が分かります。

Arccos ユーザーは、距離によって細かく分類されたデータを知ることで、目標のハンデに比べてパッティングのどの部分でストロークを稼いでいるのか、または失っているのかを特定することができます。そして、この Arccos から提供される貴重なデータを利用すれば、3 パットする確率を減らしてスコアを下げ、目標ハンデに到達するような練習メニューを考案できるでしょう。

Arccos の製品担当ヴァイス・プレジデントであるデイヴ・レドンヌはこう言います。

「一般的なラウンドで全ショットの約 3 分の 1 を占めるパットがいかに重要であるかは、周知のとおりです。」

「昨年はパットをトラッキングする複数の機能を追加しましたが、今回は更なる進化として、Arccos ユーザーがパッティング・グリーンや自宅で効率良く練習してパッティングを上達させられるように、もっと踏み込んだデータを提供しています。」

この新しい指標では、「パットのストロークス・ゲインド」「パット成功率」「3 パット率」という 3 つの重要なパラメータを、パットの距離ごとに見やすいグラフで表示しています。ユーザーはこのデータを自分自身で、またはコーチと一緒に分析して、スコアを下げるために最も効果的な練習を決めることができます。 

今回のアップデートは、今年初めに導入した画期的な機能である「クラブごとのストロークス・ゲインド」に続くものです。あらゆるレベルのプレーヤーに役立つこの機能は、目標ハンデに対する各クラブのパフォーマンスを測る機会を、世界で初めてゴルファーに提供しました。これによって、どのクラブがスコアに貢献しているか、あるいは足を引っ張っているかを正確に把握できるようになったのです。

また Arccos ユーザーは、3 月に発売された 40% 小さくて 20% 軽い、新型の P3 パターセンサーを使ってパットを記録することもできます。この P3 パターセンサーはピストルグリップ用に開発され、単体での購入はもちろん、最新のスマートセンサー (Gen3+) とセットで購入して、最も正確にショットを記録することもできます。

ゴルフ界初の人工知能プラットフォームである Arccos は、ショットを自動的に記録しながら、実に多岐に渡るラウンド中のデータを提供します。このシステムの特長には、A.I.を駆使したレンジファインダー、スマートクラブ・ディスタンス、地球上のすべてのゴルフコースに対応したキャディー・アドバイスなどがあります。これらの革新的な技術によって、2021 年に 10 ラウンド以上プレーした Arccos の新ユーザーは、平均で 5.78 打ハンデを下げました。