アプローチとパッティングのために、表示単位のオプションを追加
コース上では、ヤードとメートルのどちらで距離を表示しますか? 日本のゴルファーだけは両方を使いますよね? そう!ティーグラウンドからグリーンまではヤード、グリーン上ではメートルで表示します。これまで Arccos Caddie アプリでは、ヤードかメートルの一方しか選択できなかったので、両方を混ぜて表示することはできませんでした。
現代でも長さや重さの単位は国によって異なっていて、イギリス人はポンドや摂氏(℃)を使い、伝統を破ったオーストラリア人は代わりにキロを使いますが、アメリカ人は頑なにガロンやマイル、華氏(℉)を使い続けています。
日本では、ゴルフに限って言えば、ハイブリッドな使い分けがなされています。Arccos Caddie アプリの新しいアップデートでは、ユーザーがヤードとメートルを混在させて表示することができるようになりました。
本来は日本のユーザーがグリーン外のショットをヤードで、パットをメートルで表示するために追加された機能ですが、国をまたいでプレーする方や、異なる単位を使い分けるインターナショナルなコーチにもお使いいただけます。これによってユーザーはショット・トラッキングとレンジファインダーの理解を深め、コース上のパフォーマンスをより正確に知ることができるようになります。
アプリの表示単位を変更するには、「設定 > 表示単位」と進んだ画面で「ヤード/メートル」を選択します。
ご注意:現在このオプションはプレー中の距離表示にのみ適用され、スタッツやストロークス・ゲインドには適用されません。
日本市場に向けた機能アップデートは、今回が初めてではありません。昨年は日本独特の 2 グリーンコースに対応するため、プレーするグリーンを自在に選べる「選択グリーン」機能を搭載しました。日本のコースでは極端な気候に対応するため、左右に異なる芝のグリーンがあることがよくあります。グリーンを極力ベストな状態に保つために、片方のグリーンにはバミューダなどの暖地型芝を、もう片方にはベントなどの寒地型芝が使われます。
もしあなたがエキゾチックなゴルフ旅行を計画しているのなら、日本はきっと最終候補に挙がるでしょう。(寿司とラーメンとゴルフの旅に、是非ご一緒したいものです)
日本には 2,200 以上のコースがあり、これはイギリスとアイルランドのコースを合わせた数とほぼ同じです。そして日本は Google 検索で 900 以上のコースが見つかるカリフォルニア州とほぼ同じ大きさです。つまり日本は、狭いエリアに山ほどコースがある、まさにゴルファーの天国なんです。
Arccos ユーザーは、アプリに記録したすべてのショットを見ながら、ラウンドを追体験できるユニークな機能を手にしています。一生に一度はプレーしたかったコースでのラウンドや、自己ベストを出したラウンドなど、Arccos はゴルファーが最高の思い出を追体験できるようサポートします。
2 グリーンコースでプレーするようなユニークな体験は、欧米のゴルファーにとっては新鮮でエキサイティングなものです。そして Arccos ユーザーは、どちらのグリーンでプレーしても正しくショットを記録できます。さらに Arccos のキャディープレビューは、2 グリーンコースの攻略を考える際にも便利な機能です。マップには両方のグリーンが表示され、カップの位置を自由に設定できます。正しいカップ位置を設定することは、正確なスタッツを得るために重要であることを忘れないでください。
ご利用のヒント: 2 グリーンのコースマップは、コース名の最後が「- 選択グリーン」となっています。もし 2 グリーンのコースで「選択グリーン」のマップデータが見つからない場合は、StarterJapan@arccosgolf.com までリクエストをお送りください。マッピングチームが作成いたします。