ARCCOS CADDIE レンジファインダーで早く上達する 3 つの方法

Arccos Caddie レンジファインダーは、A.I. とクラウドベースのリアルタイムデータを駆使し、前例のない実践的なデータを提供する革命的なツールです。

Arccos Caddie アプリにシームレスに搭載されているため、アプリが最新バージョンか確認するだけで、追加料金なしでこのパワフルな意思決定ツールをお使いいただけます。

ごのブログでは、レンジファインダーの力を最大化して早く上達するための 3 つの簡単な方法を紹介します。

1. 仕組みを理解する

普通の GPS やレーザーの距離計測器は、「 A 地点 から B 地点 までの距離」は高精度で測れ、中には傾斜を考慮できるものもあります。
ですが、「真の」ヤーデージに影響を与えるその他の要素はまったく考慮されません。

PGA のツアーキャディも断言しています。重要な局面では、距離はクラブを選ぶ際の単なる一つの要素に過ぎないと。

Arccos Golf、CEO 兼 共同創設者のサル・サイードは次のように述べています。
”500 ドルの高価な計測器でさえ、風向風速、気温、高度など、ショットに大きな影響を与える要素が考慮されていません。
Arccos ユーザーであれば、コース上の膨大なデータを注入した A.I. による最適な意思決定ができます。もちろん、追加費用なしで。”

Arccos Caddie レンジファインダーは、風向風速、気温、高度以外にも湿度と傾斜も考慮します。
高度の計算では、ユーザーのホームコースと現在プレーしているコースの高度差をもとにパーソナライズされています。

そして、30 万人のゴルファーの 380 万ラウンド、 2 億以上のコースショットデータをもとにしたアルゴリズムで、これらの要素をリアルタイムに計算した「Arccos Caddie 距離」を導きだします。

それだけでなく、5 ラウンド以上した後には、過去のショットデータと現在プレーしているリアルタイムのコース条件もとにして「Arccos Caddie 距離」におけるクラブの推奨機能がアンロックされます。

サイードはさらに、”レンジファインダーとフラグ位置調整機能を組み合わせることで、実際のフラグ位置に調整したカップまでの最も正確なヤーデージを知ることもできます。”と述べています。

フラグ位置の調整方法：レンジファインダー画面右下のフラグアイコンをタップ、フラグ位置をスライドさせて調整すると、現在地からカップまでの正確な距離がわかります。

2. 基本をマスターする

まず最初に、プレー中のホールの衛星イメージが表示されたコース画面。
ここでは、コースレイアウトなどの戦略的にプレーをするための情報が表示され、レンジファインダーと連動しています。

次に、レンジファインダーを開きます。レンジファインダーは、画面右上に GPS 距離とホールの方向矢印が表示された長方形の黒いアイコンです。反対の画面左側には風向風速のアイコンがあります。

タップすると、一目でレンジファインダーの奥深さが明らかになります。3 つの行列で数値が表示されます。

左列の白い数値は、環境要素を考慮しない単純な GPS 距離。
中央列の緑の数値は、風向風速、気温、湿度、高度をリアルタイムに計算した Arccos Caddie 距離。
右列の緑の数値は、突風がショットに影響を与えた場合の距離となります。

さらに、レンジファインダー画面下部の「フラグへの距離を取得」をタップすると、フラグ位置を調整できます。
プレーの際に実際のフラグ位置が異なっている場合には、ここで調整をすることで、現在地から調整したフラグ位置までの距離で 3 つの数値を知ることができます。

レンジファインダー画面下部には、ショットデータをもとにした各クラブの平均距離が表示され、さらにリアルタイムに計算された距離の推奨クラブがハイライトされます。

設定方法：「グリーンまでの距離を自動表示」をオンにすると、スマートフォンのロックを解除してアプリを再度開いたときに距離を自動表示します。
画面下部の「プレーヤー」、次に画面右上の「設定」をタップ、下にスクロールして「グリーンまでの距離を自動表示」をオンにします。

3. 詳細を読み解く

ここでは、単純な GPS 距離と Arccos Caddie 距離 に違いがあった場合、その違いの内訳を知る方法を紹介します。

レンジファインダー画面右上の「すべての調整を確認」をタップ、またはコース画面左に現れるヤーデージをタップすると、風 / 傾斜 / 温度 / 湿度 / 高度ごとの内訳が表示されます。

これらの各要素がヤーデージに与える影響を一目見て簡単に確認できるので、ユーザーは的確な判断をすることができます。
ですので、「風が強いから番手を2つ上げよう」のような「当てずっぽう」なプレーではなく、たとえ時速 17 マイルの向かい風で ＋79 ヤードが必要でも、どの番手でショットすればいいのか正確に分かります。

上級者向けのヒント：レンジファインダーは「Caddieをプレビュー」機能とも連動し、次のラウンドの戦略も簡単に練ることができます。
「Caddie をプレビュー」機能は 5 ラウンド後にアンロックされ、Arccos データベースにある 40,000 以上のコースを仮想プレーできます。

Arccos caddie ユーザーになって早く上達しませんか？
スマートセンサーまたはスマートグリップをお買い求めいただくと、数々の受賞歴がある Arccos Caddie の1年間分のサブスクリプションが無料で付いています。