秋ゴルフを制する ARCCOS の機能

秋ゴルフを制する ARCCOS の機能

「秋ゴルフ」といっても、住んでいる場所によってさまざまです。 北半球では、今まさに私たちに「降りかかって」います。(秋は英語で Fall:フォール、落ちるといいます)

日本や北米では、秋風が吹いて色とりどりの落ち葉が舞い散り、日は短くなって、セーターを着る季節です。秋草が生い茂り、伝統的な黄色、オレンジ、赤の色調が見事なコントラストを見せてくれます。 (他の地域に住んでいる方々は、この美しい風景を少しうらやましく思うかもしれませんね)

さらに南に行くと、より快適な気候の中で 18 ホールをプレーできるでしょう。 11 月頃には、多くのコースで休眠中のバミューダ芝に替わって、ライグラスなど他の芝が育てられています。

北欧のゴルファーにとっては、スペインやポルトガルへのゴルフ休暇を計画する時期ですね。 一方、英国のゴルファーは… さて、どうなることやら。

この時期、南北半球のどの国に住むゴルファーであっても、Arccos Caddie にはゲームの上達を最大限にサポートするさまざまな機能が用意されています。(そうは言っても、夏を迎えたオーストラリアの人たちがうらやましいですよね…)

Shot Tracking

A.I.を駆使したレンジファインダー

どの地域にも共通して言えることは、気温の低下です。一部の地域では 10 月初旬から 11 月にかけて、平均最高気温が大きく下がります。

ゴルフボールとショットの飛距離への影響はとても大きいです。冷たい空気は暖かい空気よりも密度が高いので、ボールへの空気抵抗が強まります。さまざまな研究結果によれば、気温が 5 度下がるごとにキャリーは約 1 ヤード落ちるそうです。

ここで、Arccos Caddie の人工知能を駆使した GPS レンジファインダーが活躍します。 Arccos Caddie アプリにシームレスに統合されていて、気温、風向風速、湿度、傾斜、標高などの条件をリアルタイムに計算して、ゲーム内で最も正確なヤード数である「Arccos Caddie ナンバー」をプレイヤーに提供します。

Shot Tracking

ショット位置からの Arccos Caddie ディスタンス

気まぐれなティーショットの行き先を見つけるために設計したわけではありませんが、「Arccos Caddie ディスタンス」で「直前のショット位置からの距離」が分かるので、落ち葉で見つけにくくなったコースではボール探しの救世主です。

実のところ、秋にはティーショットだけでなく、フェアウェイを外れたすべてのボールを見つけるのに役立ちます。 落ち葉や涼しくなって生い茂ったラフの中では、数ヤードでもフェアウェイを外れたボールを見つけるのはほぼ不可能です。

使い方は?

例えば、あなたのドライバーのスマート・ディスタンスが 225 ヤード、スマート・レンジが 210~235 ヤードだとすると、「ショット位置からの距離」を見ながらその辺りでボールを探せばいいので、ボールを見つける時間を短縮できます。

使い方はとても簡単で、レンジファインダー画面からホールの衛星画像に切り替えるだけです。 直前のショットの場所を示すドットと現在位置が表示されていて、「直前のショット位置からの距離 (yds)」は現在位置に重ねて表示されます。

ストロークス・ゲインド・アナリティクス(SGA)

多くの Arccos ユーザーにとって、秋はラウンド数を増やす絶好の季節です。 日が短くなる中、北部地域のゴルファーは冬が来る前にできるだけ多くラウンドしようとします。 南部地域のゴルファーは、蒸し暑さも和らいで、完璧なゴルフ日和を楽しんでいることでしょう。

どちらにしても、 Arccos Caddie は季節に応じたゲームの改善のため、コース上の貴重なプレーデータを収集します。ストロークス・ゲインド・アナリティクスは、ユーザー自身で設定する目標ハンデ (ツアープレーヤーからハンデ 20 までの 26 段階) と自分のゲームを、あらゆるシーンで比較します。

このパーソナライズされた情報は、プレーの調整に利用できます。 例えば、気温が下がると誰でも飛距離は落ちますが、それを気にしてゲームに悪影響を及ぼされずに、(寒さの影響を受けにくい)チッピングやパッティングなどのショートゲームの上達に力を入れると良いでしょう。

上級者向けのヒント:遠出してラウンドしますか? 「Caddie をプレビュー」機能を使って、ラウンド前に全体的な戦略を立てましょう。 Arccos Caddie で 18 ホールを 5 ラウンド (合計 90 ホール) 以上プレーした後は、コースをアプリで検索して、画面左下の「Caddie をプレビュー」をタップすると機能を使えます。

まだ Arccos Caddie ユーザーではありませんか? スマートセンサーまたはスマートグリップのセットを購入して、いますぐ上達を始めましょう。 スマートフォンを持たずに快適にプレーしたい方には、Arccos Caddie Link がおすすめです。